受賞作品・生徒作品

留学生の仕事

韓国のブライダル業界でトップになりたい!

辛 ボラムさん<2011年卒>

(韓国、檀国大学出身)
「The RAM’s」経営

辛 ボラムさん


学生時代からずっとブライダルの仕事に興味を持ち、ブライダルのさまざまな可能性について学校で勉強してきました。卒業後、日本でブライダルの仕事を経験したのも、日本の最先端の状況を把握したかったからです。
帰国後、韓国のさまざまなブライダル企業の様子を調べ仕事のチャンスを探していました。そういう時ある人と出会いその人から紹介を受けたのは、偶然にも日本で勤めた経験をもつ会社の社長さんでした。日本では直接このような社長さんにお目にかかることはなかったのですが、これが素晴らしい出会いとなり韓国支社に勤めることになりました。 勤務しながら「もっと私自身のオリジナルブーケのデザインを広げたい!」「今までなかったブライダルの演出をしたい!」という希望がだんだん大きくなり、会社に務めた1年後、私は独立し念願のブライダルフラワー専門会社を立ち上げました。
私が担当するブライダルは全てオリジナルウェディングで、花の装飾も新郎新婦とじっくり相談し、世界でただ1つの花の演出に仕上げます。私のデザインの特徴は紙で作ったペーパーフラワー装飾や宝石で作ったジュエリーブーケなど生花だけにこだわらず幅広くデザインを提案することです。「今まで見たこともないものだ。」と業界からも評判が高まっています。
何よりも新郎新婦さんの思いがたっぷり入っている花の装飾で喜んで下さる姿に喜びを感じ、バージンロードを歩く花嫁さんを見ると私も胸がジーンとしてきます。
今はまだブライダル会社と共同で仕事をしていますが、いつかトータルウェディングプロデュース会社に広げたいと思います。

優良な顧客が中心の高級花屋で活躍。
将来の夢は、花屋の開業!

金 恩智さん<2011年卒>

(韓国・大邸大学出身)
「MANET et MONET」勤務

金 恩智さん


卒業後、私の地元の大邸の花屋でホテル・ブライダルを中心に経験をつみ、その後今の花屋のオープンスタッフとして応募し、転職出来ました。オープンしたての花屋ですから、店内のレイアウトディスプレイ、商品デザインはもちろんのこと、ラッピングペーパーやリボン、名刺のデザインなど、花屋に関わるすべてをスタッフ全員で意見を出し合い作り上げました。私も学校で学んだプレゼンテーションの授業を思い出し、とくにラッピング用紙やパッケージデザインについてのアイディアを積極的に提案しました。
就職したお店は、本店と支店の2店舗があります。本店は会社などの法人組織を中心とし、個人であれば会員となっている特定のお客様を中心としています。お店の一角では、こうした会員様のためのフラワー教室やご予約の相談後、空間装飾の作業などを行っています。支店は店内販売が中心となりお客様の出入りが多い場所にあります。
お店のいちばんの見せ場は、ヨーロッパから直輸入した美しい花瓶のコレクションです。ヨーロッパの職人たちが一つひとつ手作りで作成した美しい花瓶は、花をぐっと引き立たせます。私はこの花瓶からインスピレーションを受け、様々な作品を作ってレストランや会社の活け込み、パーティー会場や結婚式場などの装飾を担当しています。
花瓶にはそれぞれに強い個性と高い芸術性があり、それをベースとした装飾というのは、他ではなかなかできない経験です。日常のこうした業務では、学校で学んだ色彩学が大いに役立っています。花材の選び方や活け方を決定する要素として、花瓶の色をどう活かすか、花の引き立て役としてどのように捉えるかは非常にむずかしい作業です。どんな配色を選ぶかにより作品の雰囲気がまるで違ってくるからです。
将来の夢は自分のお店を開くことです。学校で学んだフラワーデザインとこれまでの経験を生かし、生活の中において、「花と密接に関わった素敵なライフスタイル」を提案できるフローリストになれることを目指しています。

高級デパートで、販売や装飾など多忙な毎日。

張 恩智さん<2012年卒>

(韓国・桂園デザイン芸術大学出身)
「XYSTUM」勤務

張 恩智さん


私は、ソウルでの世界的に有名なブランドが集まっている、高級デパートの地下にある花屋に勤めています。普通のデパ地下と違い、世界各国から輸入されたワインの店やカフェなどが並び、内装もシックでお洒落な感覚です。お客さんは花のある空間でゆっくりお茶やスイーツなどで時間を過ごします。
私は花の店頭販売やデパート内の装飾も担当し、イベントに合わせて月1回のペースで装飾を変えています。活け込みや予約注文などもあり忙しい日々が続いています。
学生の時とは異なり、社会に出てからはお客さんの要望に応える作品を作らないといけないので、それに慣れるまで苦労しました。経験を積み、私なりのデザイン提案を行い、最終的に「私に頼んでよかった」と喜んでいただけた時は、すごくやり甲斐を感じます。

いきいきとした目の輝きを見せる子供たちと一緒に!

金 知善さん<2006年卒>

(韓国・大明高校出身)
「haru flower&design」経営

金 知善さん


卒業後、5年間花屋で働き、2年前に独立し自分の花屋をオープンさせました。店の周りは小学校や住宅が多く落ち着いた雰囲気です。店内販売はもちろん、ブライダル、フラワー教室、ネット販売も行っています。とくにホームページから注文してくださるお客様が多くいます。なので花の商品をより魅力的に撮影することに力を入れています。
また私のお店で開催するフラワー教室の特徴は「子供のためのフラワークラス」にあります。子供たちには、実際の植物や土を直接触らせながら、花や草の感触や土の温もりを体験させています。いきいきと作品作りに熱中する子供たちを見ていると、大きなやりがいを感じます。「花には人と人とつなげる大事な役割がある」と学んだことを毎日の仕事を通しながら実感しています。

アジアのフラワーデザインを世界の潮流に組み込むために。

李 ボナさん<2012年卒>

(韓国・BULGOK高校出身)
「ひらい花店」勤務

李 ボナさん


私はこの学校への入学当時から日本での就職を希望していました。就労にはビザを取得するという難関がありましたが、幸い雇用先企業にも恵まれビザの取得が叶いました。
初めての就職は伝統ある料亭で営業する純和風の結婚式場。ここでのフラワー装飾は、和の雰囲気を大切にしつつ新しさ斬新さを出す「ニューモダン」です。日々の経験は日本の文化を新しい感覚でデザインするという、貴重な実体験となり、韓国人として「アジアのデザインをいかに世界の潮流に組み込めるか」を学び取るいい機会ともなりました。その後、百年以上も続く老舗の花屋で仕事をする機会にも恵まれ、さらに経験を深めることが出来ました。日常の花を通して日本人の花の文化をより理解し、アジアのため、そして将来の私のデザイナー活動に役立てていきたいと思います。

家族を説得して花屋開業。
「最高の作品」を心がけ、従業員を雇えるまでに。

唐 静羿さん<2006年卒>

(台北市立林高級商業職業学校出身)
「艾莉娜花藝工作室」経営

唐 静羿さん


在学中から花屋でアルバイトを経験し、学校卒業後も軽井沢でブライダルの仕事につかせていただくなど、花に関わるひと通りの仕事を理解し台湾に帰国しました。私の夢は自国で花屋を開業することでした。しかし帰国し開業を夢見る私に家族が心配しました。私がいままで日本の学校で学んだことや経験したこと、なぜ留学したのかなど、胸の中にある思いを何度も話して聞かせることで、ようやく花屋の開業を許してもらうことができました。
私のはじめての出店は台北の繁華街から少し奥に入ったところで花屋を開業しました。ブティックやレストラン、結婚式場、さらには企業の受付・ロビーなどいろいろなところに営業活動を行いました。はじめは応じてくれなかった訪問先も、私がこれまでに取り組んできた作品の写真を持って行ったりするうちに、「一度やってみないか」と話が進むこともありました。そうした取引先では、とにかく事前の打ち合わせは十分に行って、最高の作品を作るように心がけていました。
そんな私の一生懸命な仕事ぶりが、いつの間にか評価されていたのでしょう。やがて口コミで評判が広がり、現在では自分で売り込みをかけなくても多くの仕事が入るようになりました。おかげで仕事の量に合わせて花屋の規模も大きくなり、3回もの引っ越しを経験するほど店は手狭になっていきました。
学校で身に付けたワイヤリングやテーピング、同じ大きさのものを大量に手早く作ること、それを可能にするスピードなど、すべて役立っているおかげで「現在の自分がある」と思っています。いまでは仕事量も増えスタッフも雇えるようになりました。しかし日本の学校で習ったようなきちんとした技術を持った人はなかなかいません。一生懸命に指導してもなかなか覚えてくれません。いつかは母校である日本フラワーデザイン専門学校の卒業生を台湾に呼んで、一緒に仕事をしたいと考えています。これからも日本で身に付けた知識や技術をもとに、さらに多くの経験を積み成長していきたいと思います。


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