

ドイツのブーケづくりが、すごく新鮮でした。実用性が大切だと思っていましたが、芸術性が高く「こんな作り方もあるんだ」と驚きました。日本のファッション誌に載せたら引き立ちそうです。3人の先生方の指導で共通していたのが、花だけでなく茎や葉など全体の動きをよく見ること。いけばなの考えに通じるところがあり興味深かったですね。

小柴 冴子さん
さいたま市立浦和南高校出身

今回のテーマは「スタイル」。チーム毎に選んだ国や地域の文化のスタイルを自分たちの"花"で表現しようというもの。ふだんの作品づくりと違って、時間や人の動きを考えた空間づくりに苦労しました。お客様にも好評で「感動した」という声に、それまでの苦労がすべて報われました。

小林 由裕
2006年 実行委員長
東京都立科学技術高校出身

2年間の集大成。自分自身でテーマを決め、イメージを形にする為、花や資材を探すことはもちろん、先生に相談し何回も試作・デザイン変更と苦労しながら制作。実行委員長として全生徒のデザイン画を集め、使用備品の調整などと並行しての作品作りは予想以上に大変で、多くの人の支えもあり、乗り切れた時には成長したと実感。創作展では1人1人の個性が光り、見ているだけでも吸収できるものがいっぱいありました!

遠藤 真
2007年 実行委員長
山梨県立農林高校出身

世界的に有名なデザイナーに直接指導を受ける、しかも私はリン先生の制作助手という大役を務めました。
自分がお手伝いした作品に先生の手が加わり完成していくプロセスに触れた興奮と感動は今でも忘れません。このような貴重な体験ができる授業はとても素晴しいと思います。

白川 愛子
東京都・香蘭女学校高校出身

私は学生の間に世界的に有名な先生に教われる機会があるなんて思いもしませんでした。
授業では全員が個人的に講評をいただき、1つ1つの言葉がとても重くありがたいものでした。そして2年生数名がアシスタントを勤め行われたデモンストレーション。先生にお会いできて泣いている一般の方を見て、先生の偉大さに改めて感動しました。今年私は客席で見ていましたが、来年は先生のそばでアシスタントを行いたいです。

加藤 直美
愛知県立刈谷高校出身

泊り込みで行った野外制作では、2日間があっという間で時間が足りない!と思いました。
先生から「自分が思うように進めてみなさい」とご指導いただき、今までは考えたことのなかった要素、自然環境の見方や置く場所、自然と作品とのバランスなどに頭を悩ませました。最終日、「自分で考え行った失敗を反省することも今回の野外制作の勉強ですよ」と先生が言われました。自分はこの2日間、手を動かす以上によく考え、自分と向き合うことができました。おかげて自然や作品に対する考え方が身についたことを実感しています。

加瀬野 裕規
茨城県立水海道第二高校出身